福岡電気サービス株式会社は、皆さまの生活に安定した電力を供給するために、支障木の伐採や電柱関連の保守業務等をおこなっております。

安全のために

今月の安全目標

安全大会
の実施

福岡電気サービス株式会社では、一年に一度、全社員を対象とした安全大会を実施しています。安全対策の講習や、事故や災害事例による検討会・意見交換をはじめ、実技研修などもおこない、無事故・無災害を目指しています。

安全第一
3つの基本

「一人ひとり」及び「チーム全員」が、
下記の3つの基本事項を「自覚し」「考え」「行動」しよう。

  • 事故は偶然ではなく、「基本動作の欠如が重なっておきている」ことを自覚しよう。
  • 危険予知活動そのものが目的にならないよう、
    「どこにどのような危険が潜み、どうしたら事故を防げるか」を考えよう。
  • 特に重大災害のリスクが高い、高圧・重量機器を扱う作業、高所作業等は、
    「自分の身は自分で守ると 同時に同僚の安全も守る」との意識を持って行動しよう。

伐採作業の
安全4原則

1.安定した足場の確保

  • 高所作業車の位置(傾斜角度)は良いか。歯止はしたか。
  • 急傾斜地でのすべりはないか。
  • 足元に竹(木)の切株はないか。
  • はしごの固定は良いか(上・下)。
  • 昇木の足場、安全ロープはよいか。

2.伐木方向の安全確保

  • 伐木方向に公衆の人・物は無いか。電気設備はないか(高圧線は裸線と思え)。
  • 倒れる方向が不安定、又は途中で変わる恐れはないか(トラ網を十分に)。
  • 伐木の跳ね返りに対して安全か。

3.公衆の安全確保

  • 落下物が通行者に当たる恐れはないか(ネット・案内標識等)。
  • 伐木が風などで通行者に当たる恐れはないか。
  • 伐木が家屋・植木・盆栽を壊さないか。

4.工具・用具の適正使用

  • 高圧線接近箇所では、間接活線用具を使用しているか
  • 配電線・添架ケーブルの近くで、チェーンソーを使用していないか。
  • 急傾斜地の場合、鉈・鎌・チェーンソーの使用をしていないか(鋸による伐採)。

作業実施
安全宣言

  • 私は、感電防止のため、作業前検電・接近限界距離外での作業を実施します。
  • 私は、墜落防止のため、安全帯ロープ・補助ロープの併用を実施します。
  • 私は、作業場所安全確保のため、交通保安対策を徹底します。
  • 私は、公衆災害防止のため、歩行者等の安全確保を徹底します。
  • 私は、ヒューマンエラー事故防止のため、基本事項遵守を徹底します。

安全5指運動

  • 初心の気持ちで慎重に
  • 服装はいつもきっちり
  • 守る守らせる安全規則
  • 整備と3S安全の基本
  • いつでも確認を忘れずに

交通安全
5指運動

  • 確かめる
  • ゆずる
  • 無理をしない
  • 規則を守る
  • あせらない